ゆかたを着るなら銀座で！「ゆかたで銀ぶら」

2016.05.31 update

銀座越後屋 3／3回目

「ゆかたで銀ぶら」は、10年の歴史を持つ銀座の年中行事。

銀座通り1丁目から8丁目の歩行者天国を利用して、ゆかたや和装で銀座にお越しいただいた方々に様々な「和のおもてなし」を提供して、暑い夏にいっときの涼をとり、楽しんでいただこうというイベントです。

この「ゆかたで銀ぶら」では、「ゆかた無料着付け処」を開設。ゆかた一式（ゆかた、帯、腰紐等、着付けに必要なもの）と下駄をお持ちいただいた方に限り、銀座の呉服屋・和装小物屋の店員さん達が、手際よく着崩れしにくい着付けをいたします。男性も対応できるとのことなので、カップルやご家族連れでゆかたに着替えてイベントに参加してはいかがでしょうか？

ご自分でゆかたの着付けにトライしてみたいという人には、「ゆかたで銀ぶら」公式YouTubeアカウントの動画がおすすめ。自分で着付けをする際の着付け方や、着崩れの直し方を紹介していますので、参考にしてみてください。下記リンクからご覧いただけます。

・ゆかたの着付け（女性編） - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=N4zjD7usU-c

・ゆかたの着付け（男性編） - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=onQ5nDgXVLQ

毎年40万人を超える参加者が集まるこの日、銀座に来られる人たちのうち6割以上が和装になるそうです。昨年開催した「ゆかたで銀ぶら2015」では、夕方のクライマックスでありメインイベントでもある打ち水、「銀座千人涼風計画」のほか、色とりどりの金魚を大小さまざまな水槽で展示する「お江戸の出張水族館」や、和太鼓の路上演奏会などが催されました。

銀座らしい真夏のお祭りに、銀座らしい装いであなたも参加してみてはいかがでしょうか？

≫「銀座越後屋」に関する記事一覧