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3,000種を超える「お箸」の品揃え

2016.05.01 update

銀座夏野 1/3回目

銀座夏野は、国内随一の「箸」専門店。数百円の手頃な「お箸」から、十万円を超える高級な「お箸」まで、銀座本店だけでも3,000種を超える品揃えがお客さんを迎えます。

「お箸は、うつわと同じで口に直接触れる食器。日々の食事を贅沢に楽しむために、是非こだわって欲しい」と語るのは、自身も百膳以上の「マイ箸」のコレクションを持つ、銀座夏野社長の高橋 隆太氏。


店内の壁を埋め尽くす数えきれないほどの「箸」の中でも、ひときわその煌めきが目を引くのが銀座夏野プロデュースで作られたこのお箸。京都西陣織の職人と、東京墨田区の木箸職人の東西コラボレーションによる人気の一膳です。

今ほど「お箸」が注目されていなかった頃、「お箸職人も、数千円もするようなお箸は作っても売れるわけがない、と言っていた」と高橋氏は語ります。良いものを作ればきっと売れる、その信念のもと銀座夏野はこだわりのお箸をプロデュースし続けてきました。やがて「お箸で食事を贅沢に楽しむ」という提案は支持されるようになり、今では職人さんの方から高級箸の企画を提案してくれるようになったそうです。


世界文化遺産としても認められた和食、そこに欠かせない食器であるお箸は、古事記や日本書紀などの神話、各地の伝説に登場し、かつて神事に使われていたと思われるピンセット型のものが正倉院に収められているなど、古来より親しまれてきました。スプーンやフォークといった洋食器が普及したいまでも、廃れることなく使われています。


普段の食事で使われている身近なものでありながら、神話にも登場する神秘性もある。そんなお箸は贈り物に最適。職場の先輩や上司、年長の御家族に感謝を込めて、あるいは結婚する友人・知人・親戚への贈り物などに購入するお客さんが多いのだそうです。

毎日使うものだからこそ、特別なものを選びたい。贈り物にも、自分へのご褒美にも。食事の時間が一層、待ちどおしくなりそうです。

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銀座夏野
東京都中央区銀座6-7-4 1F(西五番街 6丁目)